ゆずを使った香り高い限定クラフトビールを発売!

2022年6月9日0

 

県産品をぜいたくに使った“ゆずビール”第2弾!

「Yuzu Weizen(以下、ゆずヴァイツェン)」は、 山梨県山梨市の農業生産法人「ピーチ専科ヤマシタ」様の高品質な県産ゆずを贅沢に使用した“ゆずビール”第2弾(※)。ピルスナースタイルで醸造した第1弾「ゆずピルスナー」に対し、今回は小麦麦芽比率を50%まで高めた“ヘーフェヴァイツェン”のスタイルをベースとしました。
※:税区分は発泡酒。

ヴァイツェン」とは、ドイツ南部のバイエルン地方で生まれた伝統的ビアスタイルであり、白濁した外観が特徴の、いわゆる“白ビール”の1つです。当ブルワリーの「ヴァイス」と同じく小麦麦芽を一部使用した上面発酵ビールですが、その使用比率は50%まで高められています(当社「ヴァイス」は同8%)。

醸造では、およそ40kgのゆずから、風味の凝縮された果皮だけを手作業でていねいに切り出し、麦汁煮沸後および発酵段階でじっくり浸漬。上品な柑橘香を余すところなく引き出しています。

一方、ホップは希少品種「モンロー」を採用。仕込み(煮沸)段階での添加に加えて、一次発酵後にホップを浸すことで豊かなアロマを引き出す「ドライホッピング」も実施しました。

 

華やかな柑橘香と酵母由来のエステル香が融合

 

 

そうして完成した「ゆずヴァイツェン」は、絹のようにきめ細かくクリーミーな泡立ちと、飲み気をそそるヘイジーなアピアランスのなか、華やかな香りが存分に楽しめるビールに。

ゆずの柑橘香、ベリー様のニュアンスを持つホップアロマ、そしてヴァツェン酵母に由来するバナナのようなエステル香が複雑に絡み合った、立体的なアロマを引き出すことに成功しています。

 

 

口に含むと、おだかやな炭酸と柔らかくスムーズなマウスフィールが、ヴァイツェンらしい苦味のないフルーティな味わいを一層引き立ててくれる味わい。飲みはじめはプラム、やがて温度が高くなるにつれて桃を思わせるフレーバーに変化し、フィニッシュは酸味を感じてスッキリした後味となります。4.5%と抑え目なアルコール度数も手伝って、非常にドリンカビリティの高いビールになりました。

ジャンルを選ばず幅広いお料理を引き立ててくれるビールではありますが、これからの夏本番、どうしようもなく暑い日に、汗が引くまで2~3杯、ビール単体でグラスを重ねていただくのも楽しそうです。

「ゆずヴァイツェン」は、「八ヶ岳ビール タッチダウン」公式オンラインショップのほか、弊社直営店「萌木の村 ROCK」(山梨県北杜市清里)、さらには全国の酒販店・小売店でお買い求めいただけます。

「八ヶ岳ビール タッチダウン」公式オンラインショップ
https://www.yatsugatake-beer.com/
「八ヶ岳ビール タッチダウン」ブランドサイト
https://www.yatsugatakebrewery.com/

 

「Yuzu Weizen」商品概要

品名:Yuzu Weizen(ゆずヴァイツェン)
品目:発泡酒
醸造方式:上面発酵(無ろ過・非加熱)
原材料:麦芽(大麦・小麦)、ホップ、ゆずピール、糖類
アルコール度数:4.5%
保存方法:要冷蔵
仕様:330mlボトル、15L樽
発売日:2022年6月9日(木)
▼販売場所(オンライン):
「八ヶ岳ビール タッチダウン」 公式ECショップ
https://www.yatsugatake-beer.com/  
▼販売場所(直営店):
ブルワリー併設レストラン「萌木の村 ROCK」
山梨県北杜市高根町清里3545 萌木の村内
https://rock1971.jp/  
▼業務販売のお問い合わせ:
「八ヶ岳ビール タッチダウン」 公式ECショップ業務販売ページ
https://www.yatsugatake-beer.com/?mode=f36

 

八ヶ岳ブルワリーについて

八ヶ岳ブルワリーの出発点は、“第一次地ビールブーム”のさなか、かつてキリンビールで「一番搾り」等の醸造開発責任者を歴任した日本最高峰のビール職人 山田一巳(やまだ・かずみ)が清里へやって来た1997年に遡ります。40年以上勤めたキリンビールを定年退職した山田に「清里で山田さんのビールをつくって欲しい」というラブコールを送ったのは、清里「萌木の村」創業者である舩木上次(ふなき・じょうじ)。呼びかけに応じた山田は、自身の経験のすべて注ぎ、清里の地で再びビールづくりに情熱を注ぐこととなりました。そうして生まれたビールが「八ヶ岳ビール タッチダウン」です。タッチダウンの名は、“清里開拓の父”と言われるポール・ラッシュ博士(Paul Rusch:1897~1979)が、アメリカンフットボールを日本に広めた伝道師としても知られることから名付けられました。創業から20年余年の時が流れた現在は、山田の夢を受け継いだ若き醸造家たちが躍動する新しい時代に。当ブルワリーはこれからも創業時と変わらない情熱で、清里高原から最高のクラフトビールを生み出し続けていきます。

 

萌木の村について

標高およそ1200m、約1万坪の敷地内に、ホテル、レストラン、ビール醸造所、各種店舗や体験工房、メリーゴーラウンド、オルゴール博物館などが点在する「萌木の村(もえぎのむら)」には、“清里開拓の父” であるポール・ラッシュ(1897~1979)先生が生涯愛した清里高原の原風景が広がっています。2012 年からはランドスケープデザイナー、ポール・スミザーPaul Smither)氏監修のもと、10年の歳月をかけ、700 種超の植物が育つ「ナチュラルガーデンズMOEGI」が整備されました。完全無農薬&無肥料でつくられたガーデンとしては日本でも類をみないほど広大な敷地のなか、八ヶ岳南麓の大地に息づく微生物たちの力を借りて、すべての生き物が共生する美しい庭で「自然の韻(うた)」に耳を澄ませてください。

 

萌木の村株式会社 概要

会社名:萌木の村株式会社(もえぎのむらかぶしきがいしゃ)
本社所在地:〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545番地
代表者:代表取締役社長 舩木上次(ふなき・じょうじ)
設立:1977年12月12日
資本金:9,950万円
事業内容:
1 ホテル・レストラン及び喫茶店の営業
2 地ビールの醸造及び販売
3 不動産・体育施設及び楽器の賃貸業
4 美術工芸品の展示・古美術工芸品の売買
5 音楽の演奏、演劇興行の企画・運営及び上演
6 音楽・出版物著作権の売買
7 録音済み磁気テープの卸、販売及び賃貸業
8 旅行斡旋業
9 経営コンサルタント
10 まちづくり・地域資源・観光開発に係わる企画、立案及びコンサルタント事業
11 塾の経営
12 前各号に附帯する一切の業務
Tel:0551-48-3522
Fax:0551-48-3550
URL:http://www.moeginomura.co.jp/

投稿者プロフィール

BEERTIFUL
BEERTIFUL
ビールと共にある「美しいものや楽しいこと」で、あらゆる人の人生を豊かにするような世界を作ってくことを使命としてビールプロジェクトを行っています。
人生は一度きり。人と人の出会いは宝物であり、何かが始まる起点。ビールはその可能性を持っていると信じています。

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