生活関連用品の企画・開発・販売を行う株式会社ドウシシャは、2017年より販売している「ON℃ZONE(オンドゾーン)」の氷点下シリーズを、2023年3月中旬から全国の量販店や、ドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」などを通じてリニューアル発売をします。
リニューアルの背景
『温度を楽しむ。温度にこだわるすべての人へ「驚き」と「新感覚」な体感を。』をコンセプトに、温度変化を追求したブランド『ON℃ZONE(オンドゾーン)』は2017年に立ち上がりました。
今回リニューアルする「氷点下」シリーズは、飲みものの温度を氷点下に下げることで、家庭では体験できない喉越し、温度を体験でき、評価をいただいています。2017年より発売をし、累計販売本数50万本を突破する人気のシリーズとなりました。
60秒で飲みものの温度を氷点下にすることができる本シリーズは、評価をいただく一方で、飲みものの糖度や、アルコール度数によっては飲みものが凍り付きすぎてしまい、味に影響を及ぼすというお声も届いてくるようになりました。今回、その意見を取り入れ氷点下に下がるスピードは変えず、凍り付きすぎない製品を作れないかと、シリーズで初めて、構造と冷却剤の配合を見直したリニューアルをしました。何度も構造や、冷却剤の配合を研究した結果、60秒で氷点下に温度が下がるという基本性能はそのままに凍り付きにくいタンブラー、ジョッキへとリニューアルすることができました。
真空層と冷却剤の独自開発3層構造
真空層と冷却剤をステンレス3枚で挟み込んだ、独自開発の3層構造により、飲みものを急冷し保冷を実現しています。
あっという間に氷点下
本体を冷凍庫で12時間以上冷やし、よく冷やした飲みものを注いでかきまぜることで、30秒から60秒であっという間に氷点下に達します。温度が急降下したあとは、真空断熱構造のおかげで飲みものの温度が長時間キープします。
缶ビールを注ぎやすいように増量
リニューアルした氷点下タンブラーは20ml増の280ml、氷点下ジョッキは30ml増の450mlに容量変更しました。氷点下タンブラーは500mlの缶ビールをペアで2杯分を想定し、氷点下ジョッキは350mlの缶ビール1本分を想定していますが、注いだ時に泡が溢れてしまうということがありました。今回容量を増やすことで泡が収まるようにしました。
捻りのあるデザインとカラーによって異なる手触り
手になじみやすく、スタイリッシュに見えるように本体を捻ったデザインにしました。カラー展開は、艶感のあるシルバーと、すりガラス風で手触りがマットなゴールドの2色展開です。
商品概要
名称 : ON℃ZONE氷点下タンブラー
型番 : OZFT280SV/OZFT280GD
カラー :シルバー/ゴールド
サイズ(約) : φ72x160mm
容量(約) : 280ml
原産国 : 日本
名称 : ON℃ZONE氷点下ジョッキ
型番 : OZFJ450SV/OZFJ450GD
カラー :シルバー/ゴールド
サイズ(約) : 幅115×奥行き89×高さ151mm (ハンドル含む)口径89mm
容量(約) : 450ml
原産国 : 日本