サッポロビール 北海道工場

サッポロ　クラシック☆ツアー

サッポロビールの北海道工場では北海道限定のブランド「SAPPORO CLASSIC（サッポロクラシック）」をメインで製造しており、そちらの見学を行うことができます。
北海道以外のところに住んでいると馴染みがあまりないかもしれませんが、北海道ではこちらを飲む機会が本当に多いです。
ツアーの最中も「サッポロ〜クラシック！」と叫ぶシーンが何回かあります。
大きな声で言いましょう！（笑）

見学の所要時間は試飲20分を含む合計60分ほどで、1日に5回ほど実施されます。（休館日あり）
参加費用は有料で、大人 1,000円、中学生～20歳未満 500円、小学生以下は無料になっています。
サッポロクラシックが2杯付いています。
（お酒が飲めない人には、「ノンアルコールビール」「ソフトドリンク」から2杯、20歳未満の方は「ソフトドリンク」から2杯を選べます）

ちなみに、見学ツアーの参加には事前の予約が必要ですので、詳細やWEB予約は公式のHPをご確認ください。
↓
https://www.sapporobeer.jp/brewery/hokkaido/kengaku/

工場見学へ参加の人は、レストラン「ヴァルハラ」の入口で受付を済ませ、無料のシャトルバスに乗って移動します。
「ヴァルハラ」ではジンギスカンとビールを楽しむことができるので、工場見学の前に食べるもよし、工場見学の後に食べるもよしです。

シャトルバスでの移動時間は数分です。
工場見学のスタート地点に到着したらホールに通され、ツアーの準備が整うのを待ちます。
天井を見上げると北海道開拓のための「開拓使」のシンボルマーク「五稜星」を見つけることができます。
このマークが現在のサッポロビールでも星のマークとして引き継がれています。

こちらのなかなかリアルな像は「ビールの王様」ガンブリヌス
説明書きには下記のように書かれていました。

————————————-
“ビールの王様”ガンブリヌス

ヨーロッパで”ビールの王様”と言われているガンブリヌス。
彼が実在の人物であったかどうかはさだかでないが、いろいろな言い伝えが残っている。たとえば、9世紀カール大帝のおかかえ醸造家であったとする説。また、16世紀フランドルとブラバントの王で、それまでの薬草で香りをつけたグルートビールに代わって、ホップを使ったビールの普及に力を尽く
した、ヨハン1世であったとする説などがある。
このガンブリヌス像を見ていると心からビールを楽しんでいる様子がよくわかり、”ビールの王様”と称えられているのが納得させられる。
————————————-

ビールの歴史や製造工程などを実際に見て聞くと、より一層ビールが美味しく感じられます。

試飲では2杯までサッポロクラシックをいただくことができます。

工場見学ツアーに参加した人だけがご利用できるゲストショップ。
ここでしか手に入らないレアなオリジナルグッズが満載です。

見学が終わったらぜひ、レストラン「ヴァルハラ」でジンギスカンとビールをお楽しみください！
↓

庭園レストラン ヴァルハラ（サッポロビール北海道工場）

※下記の理由により、ご来店の際は事前にお店への確認をお願いいたします。
・営業時間が変更になっている可能性あり
・商品やサービスが変わっている可能性あり
・祝日や年末年始は営業していない可能性あり
・ラストオーダーは記載の営業時間よりも30～60分早い時間の可能性あり