麦酒工房ゼロラボは 東京都内を中心に高円寺麦酒工房、阿佐ヶ谷20taps、 荻窪ビール工房、 中野ビール工房、 高田馬場ビール工房、 ビール工房所沢、 ビール工房新宿、 浅草ビール工房などを展開する麦酒企画(びーるきかく)が、 ビールの研究開発施設として設置したブルワリーです。
これまで開業してきたビール工房はすべて飲食スペースを併設するブルーパブでしたが、 麦酒工房ゼロラボでは飲食のできる店舗の計画がなく、 ここで造られるビールは阿佐ヶ谷20tapsをはじめ、他の麦酒企画が運営する店舗にて飲むことができます。
ナノブルワリー「ZERO LABO」とは
「ZERO LABO」は、飲食店などが店のオリジナルクラフトビールを実験的に少量から仕込むことができる醸造所です。
醸造所の規模がごく小さいことを指すマイクロブルワリーと呼ばれますが、それよりもさらに小規模の醸造所がナノブルワリーと呼ばれており、「ZERO LABO」では40L~と少量仕込みが可能です。
【世界で唯一のビール】
クラフトビールを出す飲食店が増えた日本の外食市場で、他とは違う、オリジナルのクラフトビールを造りたいというオーナーの希望を叶えます。お店の料理に合わせて、あるいは自分好みの味わいにするなど、ビールのタイプ設定は自由自在です。シリーズ化することで「新しいビール」がお客様の再来店動機になり、集客にもつながります。
【実験醸造】
50L~と少量で仕込むことで、レシピが商品として出せる味わいなのかを確認することができ、「こんな味になるはずではなかった」というリスクを回避して商品化ができます。その後売れ行きを見ながら、人気のあるタイプは160L、240L、1200Lとサイズを挙げて醸造することでコストダウンも図れます。
【造りたい味をサポート】
依頼主が造りたい味わいについてしっかりヒアリング。醸造家がそれを実現するレシピを提案するので、店舗で使っている、売りにしている原料を使ってクラフトビールを仕込むことも可能です。一例として、ある飲食店様は自店で人気のレモンサワーに使用している国産レモンを使い、看板料理に合い、なおかつトレンドである低アルコールタイプに仕上がるようなオリジナルクラフトビールを仕込みました。
「ZERO LABO」誕生の背景
年間700回以上と圧倒的醸造経験を誇る株式会社麦酒企画が、業務用酒類卸業の株式会社柴田屋ホールディングスとタッグを組み生まれた醸造所。
「LABO」とあるように実験的な小仕込みを行い、今までにないクラフトビールを生み出していきます。
日々研究を重ね新たなメニューも開発しておりますので、「できたて自家醸造ビール」が生み出す新たな可能性にご期待ください。
※下記の理由により、ご来店の際は事前にお店への確認をお願いいたします。
・営業時間が変更になっている可能性あり
・商品やサービスが変わっている可能性あり
・祝日や年末年始は営業していない可能性あり
・ラストオーダーは記載の営業時間よりも30~60分早い時間の可能性あり
★このビアスポットのオーナーや店長さんなどがいらっしゃいましたらご連絡ください。こちらのページを編集可能にできます。
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